脳卒中(脳梗塞や脳出血)の在宅でのリハビリについて
脳卒中(脳梗塞や脳出血)の在宅でのリハビリについて。

脳卒中の回復は個人差があり、後遺症が殆どわからない程度まで回復する方や重い後遺症が残る方も様々です。
リハビリに要する期間も個人によって違います。数ヶ月で終了となる方、数年にわたってリハビリが必要な方もいます。
当然ながらリハビリも個人の状態に応じて違います。状態に応じた適切なリハビリを利用すること脳卒中の回復に最も重要なことです。
個人差があることを前提に話しをさせていただくと
一般的に脳卒中の場合は発症から6ヶ月程度がリハビリが効果的な期間とされてます。急性期治療を経て、
回復期リハビリテーション病院などで集中的なリハビリを行います。その後、麻痺の回復のカーブは緩やかになります。
時期に応じて維持や健康増進を目的とした取り組みへと変化していきます。

入院中のリハビリが終了した方でも、まだ麻痺の回復が期待できる方がいます。
入院中でのリハビリテーションは、おおよそ急性期治療を目的とする急性期病院で約2-3週間、
回復期リハビリテーション病院では約3ヶ月が一般的です。6ヶ月以前に入院中のリハビリが終了したり、
6ヶ月を超えても回復段階にある方にとっては、在宅でも積極的なリハビリが重要になります。

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在宅の提供されるリハビリサービスの形態は様々です。
保険制度での分類では医療保険や介護保険。また、
病院や施設の中で行われるリハビリや自宅で行われる訪問リハビリなどのサービスの違いもあります。
山王リハビリ・クリニックの場合は、通院、通所、訪問、介護保険、医療保険、自費など患者様の状態に応じてサービスを提供しています。
病態にあわせ、理学療法士らが個別に行うリハビリテーション(治療目的とするリハビリ)は外来リハビリや訪問リハビリが利用できます。
通院リハビリは脳血管疾患施設基準1を取得し回復期リハビリテーション同様の理学療法士、作業療法士、
言語聴覚士等のリハビリ専門職が一貫してリハビリを提供出来る体制を整えています。また、介護保険で行われるリハビリ、
機能維持や健康増進を目的とする場合も、通所施設やメディカルフィットネスなどのサービスを利用してリハビリが行えます。
このように、在宅では、状態、目的に応じた各種リハビリサービスを活用することが重要になります。脳卒中のリハビリに対するご質問、
ご意見はお気軽にお問合せください。
記:理学療法士:友清直樹
平成21年5月9日

